猫が「エリザベスカラー」をシェアしたがっている時

猫ちゃんでエリザベスカラーを喜ぶ子はいないでしょう。手術後の友達みたいなもんで、不快だし邪魔だし。でも、この猫ちゃんは特別。自己犠牲の精神で、パパとエリザベスカラーをシェアすることにしたんです。パパにも術後のリハビリを体験してもらおうって。
もしかしたら、パパにも一緒に参加してる気分を味わってほしかったのかも。もしくは、苦痛を分かち合いたかったとか。この団結力には、心が温まるし、ちょっと笑えますよね。ペットって、たとえ自分が不快でも、独特の方法で飼い主と繋がろうとするんだなって。