職場の植物は必須、しかも名前付き

ロンドンのあるフィンテック系スタートアップでは、入社初日に全従業員に植物が支給されます。そして、まるで小さな葉っぱの同僚のように、名前を付け、登録し、世話をすることが義務付けられています。植物を放置した従業員は、ユーモラスな「ウェルネス警告」を受け取るとか。

このルールは、マインドフルネスと責任感を育むことを目的としています。中には、凝った植物のプロフィールを作成し、生い立ち、誕生日、さらにはSpotifyのプレイリストまで設定する従業員もいます。人事担当者によると、これによりストレスが軽減され、空気の質が改善されるほか、まるで保育園で親が子供の世話のヒントを交換するように、同僚間で植物の世話のヒントを交換し、不思議と心温まる絆が生まれているとのことです。

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